2日間で異なるテーマでの研修会となります。
1日参加 参加費12,000円
両日参加 参加費20,000円
令和6年度第1回研修会
令和6年 8月17日(土)
テーマ:肩関節と上肢体の機能解剖学的特徴とその機能障害に対する運動療法の考え方と実際
期間:令和6年8月17日(土) 10:00〜16:00
対象者:実習(テーマに関する)に伴う触診がある程度出来る人
定員:30名前後
講師:林 典雄 先生(運動器機能解剖学研究所)
場所:佛教大学
内容:運動器リハビリテーション分野におけるセラピストが期待されている運動療法の効果とは、拘縮を基盤として生じた関節の機能障害と可動域制限を改善させることです。
また、適切に拘縮を改善させるためには、解剖と機能解剖をベースに伸長性と滑走性を阻害する因子を評価の中から見極めて、的確な治療を提供できるスキルが不可欠です。
今回の講義では、肩関節拘縮を改善させる一助になれば幸いと考えております。
受講料:12,000円(保険料込)(*第2回も受講される場合は2日間併せて20,000円)
申し込み:募集終了しました。
令和6年度第2回研修会
令和6年8月18日(日)
テーマ:膝関節機能障害における関節機能解剖学的病態評価と運動療法の展開
期間:令和6年8月18日(日) 9:00〜15:00
対象者:実習(テーマに関する)に伴う触診がある程度出来る人
定員:30名前後
講師:林 典雄 先生(運動器機能解剖学研究所)
場所:佛教大学
内容:整形外科診療に携わる理学療法士にとって、膝関節周辺疼痛と可動域制限の克服は未だ大きな命題であり、今後も新たな挑戦をし続けなければならない問題です。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。これら2つの問題を解決する基本は、膝関節周辺軟部組織の機能解剖学を理解した上で、病態を機能解剖学的に解釈し、機能解剖学的に説明できる技術を駆使することに尽きると思います。
講演では我々が取り組んでいる超音波機能解剖学を紹介しながら膝関節障害に迫ります。
受講料:12,000円(保険料込)(*第2回も受講される場合は2日間併せて20,000円)
申し込み:募集終了しました。
令和6年度第3回研修会
令和7年2月15日(土)
テーマ:腰部における関節機能解剖学的臨床評価と運動療法の考え方と実際
期間:令和7年2月15日(土) 10:00〜16:00
対象者:実習(テーマに関する)に伴う触診がある程度出来る人
定員:30名前後
講師:林 典雄 先生(運動器機能解剖学研究所)
場所:佛教大学
内容:腰痛は症状であって病気ではありません。従って病態が違えば運動療法も異なります。
その見極めと運動療法とのマッチングについて、私の考え方をお伝えしたいと思います。
受講料:12,000円(保険料込)(*第2回も受講される場合は2日間併せて20,000円)
申し込み:12月13日〜
令和6年度第4回研修会
令和7年2月16日(日)
テーマ:股関節機能障害における関節機能解剖学的病態評価と運動療法の考え方と実際
期間:令和7年2月16日(日) 9:00〜15:00
対象者:実習(テーマに関する)に伴う触診がある程度出来る人
定員:30名前後
講師:林 典雄 先生(運動器機能解剖学研究所)
場所:佛教大学
内容: Hip-Spine Syndromeという言葉を知っていますか?これは股関節に何らかの機能障害が存在するために、その影響が脊柱に現れ腰痛や臀部痛が発生するものです。
では、Spine-Hip Syndromeという言葉を知っていますか?これは脊柱の後弯変形により骨盤が後傾し、結果、股関節における骨頭被覆が減少し股関節痛が発生するものです。
このように、腰痛を診る際には股関節を同時に考える必要があり、股関節痛を診る場合には腰椎を含めた脊柱のアライメントを考慮する必要があります。
本セミナーでは股関節疼痛において近年注目されているFAIという概念について、私なりの解釈並びに運動療法を考えてみたいと思います。
FAIと診断されている股関節痛は本当に「impingementして痛いのか?」、現在我々が取り組んでいる超音波評価を含めてお話しします。
受講料:12,000円(保険料込)(*第2回も受講される場合は2日間併せて20,000円)
申し込み:12月13日〜
上記研修会を開催するにあたりまして、募集人数が定数に満たない場合、研修会の開催を中止させて頂く場合がございます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。